つぶやきmixダイアリー

Just another thought

To make the air feeling

「空気」で人を動かす」横山信弘、フォレスト出版
【私の評価】★★★



 ある人が、改革はそこにいる人が
 気づかないうちに完成させるのが
 コツだと言っていました。



 改革とは、職場の悪い勢力から
 職場の主導権を奪い取ること。



だから、改革しようとしたら
 社員が気が付かないように
 

「空気」を変えてしまえばいい。



 逆に気づかないうちに、
 職場の空気が悪くなり、主導権を
 奪われてしまうこともあるわけです。



・「場の空気」が乱れると、
 優秀な人ほどチームを去っていきます。
 これは黒い企業でよくあるパターン。
 
 逆に、良い「空気」だと優秀な人材は残り、
 できない人材ほどその空気に
 居心地が悪くなり去っていきます(p98)




 では、どのようにして
 「空気」を良くしていくのか。



 リーダーが指導を強めれば、
 ピリピリした「縛られた空気」に
 なっていきます。



 これはパワハラや、悪い噂を出して
 足を引っ張る人に絶好のチャンスを与える

本末転倒な「負の連鎖」パターン。



 やはり、一部の前向きな人を
 先頭に成果を出させたり、
 原則論をやんわりと伝える。
 役割を決め、そこを詰めていく。
 数字で現状を伝えていく。



 つまり「空気」を味方につけるために
 じんわりと職場の人をこちらの
 考え方に誘導していくわけです。



・「原点回帰」をすれば、
 「締まった空気」に戻ります。
 「放置」すれば、「緩んだ空気」が
 エスカレートしていきます。


 強力なリーダーの下、独善的な指導が始まれば
 「縛られた空気」へと変わっていきます(p41)




 百聞は一見に如かず。
 経験することが一番です。
 そこで価値観を共有できる社員を
 一人づつ増やしていく。



 とは言え人間関係をメインに見る日本の職場で こういう主導権争いはやはり
 なかなかの難しさですね(笑)



 横山さん
 良い本をありがとうございました。